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リアライトと一体化して後ろ側を撮影できる自転車用ドライブレコーダーCycliq Fly6のインプレ。路上が無法地帯な中国で使ってみたよ

自転車用ドライブレコーダーCycliq Fly6のインプレ

ちょっと前、あっという間にキックスターターで資金を集めて商品化された、自転車用のリアライト&ドライブレコーダーcycliq fly6をゲットしました。国内では売ってないのですが海外通販のWiggleが送料無料でゲットできてGood。

で、cycliq fly6のインプレですよ。

cycliq fly6とは?

I'VE GOT YOUR BACK.(後ろは任せろ!)
と書かれたパッケージの通り、自転車の後ろ側を監視してくれるドライブレコーダーです。

面白いのはカメラとリアライトが一体化していることで、メーカー曰く、こうすることによって自転車にドライブレコーダーが搭載されていることを明示し無茶な運転を抑制するのが真の目的なんだとか。

離れたところから見るとちょっと大きめのリアライトにしか見えないので、この目的を果たすためにはcycliq fly6が相当人気商品にならないと無理な気がしますが、それはそれとして便利で面白い商品であることは間違いないかと(笑)

記事下部で動画も出しますが、僕が週の半分くらい住んでいる中国の道路はかなり無法地帯・・・。基本的に路上の中国人は周りのことは一切考えていないため、日々サバイバルと言っても過言では無い状況なのです。おまけに僕は外国人で裁判になったら確実に不利な立場なので、自らを守る意味でもドライブレコーダーは必須アイテムといえます。

もちろん日本でも事故は結構多いですしね~
特に前方の事故は自分が注意していれば避けられる可能性も高いのですが、後ろからのもらい事故は避けにくいってのもあって、リアの様子を記録してくれるcycliq fly6はなかなか面白い商品だと思うわけですよ。

開封&取り付け&レビュー

では早速cycliq fly6の現物を見ていきたいと思います。

ふたを開けるとマニュアルとステッカーが入ってます。
マニュアルは残念ながら英語のみですが、使い方は超簡単なので当記事を参考にしていただければ問題ないと思います。

内蓋の下には専用に加工されたスポンジに各パーツが綺麗に収まっています。

内容物はこんな感じ。
本体、SDカードアダプタ(本体内に8GBのマイクロSDが入ってます)、取り付け用バンド(短×2セット、長×1セット)、USBケーブル、台座×2個、スペーサー3種

cycliq fly6を使うにあたって必要なものは全て入っている感じで好感が持てます。
また、複数台での使用を想定して台座や結束バンドがあらかじめ2台分入っているというのも親切ですね~

こちらはエアロポスト用のスペーサー。
こんなパーツまできっちり入れてくるとは!

cycliq fly6は単なるリアライトではなくドライブレコーダーの機能もあります。
このためカメラの取り付け角度は結構シビアで、3種類入っているスペーサーを上手に使って適切に撮影できるように調整する必要があります。

といってもcycliq fly6のレンズはかなり広角なので、だいたいの方向さえ合っていれば問題ありません。

薄いスペーサーだとちょっと上向きかな?

厚いスペーサーがちょうどかな?
ってな具合で取り付け角度を調整します

※後で動画を見てもらえるとわかりますが、ブロンプトンだとちょっと上向きにつけたほうが良かった模様です・・・。

取り付け完了。
今回はロードバイクではなくブロンプトンに取り付けてみました。

fly6の外観はちょっと大きめのリアライトですが、上部に結構目立つ感じでカメラが付いてます。

その下に超明るいLEDが1個と普通のLEDが4個ついています。LEDは30ルーメンとリアライトとしてはかなり明るく視認性は十分と思われます。

本体右側が電源スイッチ。
こちらを1秒以上押し続けることで電源のON/OFFができます。

電源ONになるとカメラの周りのLEDがグルグルと点灯し始めます。
この状態ですでに撮影が始まっています。fly6はドライブレコーダーという性格上、録画のON/OFFという設定はなく電源が付いている間は常に録画されています。

fly6の点灯パターンは3つ

  • 点滅×2
  • 常時点灯

日本の道交法的には「常時点灯」が求められるということで、現行モデルでは常時点灯モードが追加されています。

点灯パターンの切り替えは電源ON後に電源ボタンを押すことで行います。

電源ボタンの反対側には光量切り替えボタン。
こちら各点灯モードで最大から消灯までの4段階で光量を切り替えることができます。光量を少なくすれば視認性は下がるけどバッテリーは持つって感じですね。

光量切り替えボタンの下にあるゴムカバーを開けるとUSB端子とSDカードスロットがあります。

本体の充電および設定はこちらのUSB端子から行います。

設定といっても本体の時刻を設定するだけなので簡単です。
まず、本体をUSBケーブルでパソコンにつなぎます。するとFLy6という名前のドライブがあると思うので開きます。

そうするとこんな感じになっているので、その中にある「CONFIG」というファイルを開きます。

CONFIGファイルの内容はこんな感じになっているので以下の通り変更します。

1行目のの「0」を「1」に変更
2行目の日付を現在の時刻に変更。

修正し終わったらファイルを上書き保存すればOKなのですが、変更されるのは次回電源を入れたときなので、それを見越して時刻を記入するか保存したら速攻で電源をONにするかした方が良いみたい。

非常におおざっぱな時刻設定方法なため正確な時刻を設定することはできません。

録画した動画はどうやってみるの?

録画した動画を確認する方法は2つ。

  • 本体をUSBで接続して見る
  • SDカードを取り出して直接PCに刺してみる

どちらにしても入っている場所は同じで、「DCIM」フォルダ内に各日付ごとに動画が記録されています。

フォルダを開くとたくさんのファイルが入っています。

Fly6では録画を始めてから10分ごとに新しいファイルが作られる仕様になっています。10分でだいたい500MBくらいの容量があるので付属する8GBのSDカードだと160分くらい記録できることになります。

で容量が満タンになってしまったらどうなるのかというと、一般的なドライブレコーダーと同じく古いものから順番に上書きされて行きます。このため、普通のカメラのようにツーリングの様子を記録しておこう!という場合は走行時間に応じて十分な容量のカードを準備する必要があります。

32GBのカードで10時間くらいでしょうか。

問題があったときは録画が自動停止する!

もう一つ、ドライブレコーダー的な便利機能は録画の自動停止。

たとえば後ろから追突されて転倒してしまった場合、そのまま録画が続いて肝心な場面が上書きされてしまっては意味がありません。

そこでFly6では本体が水平から30°以上傾いた状態が5秒以上続いた場合、その時点から1時間だけ録画をして自動的に録画を停止するという仕様になっています。

つまり、事故った後も1時間記録してその後は上書きしないで自動停止。
これだと事故後の様子も記録されますし、肝心の事故時の様子も上書きされないので安心です。

ただし、ツーリング中に自転車を寝かせて停車してこのモードに入ってしまったときは1時間後に勝手に電源が切れてしまうので要注意です。

重量はちょっと重くて116g

ライトの他にカメラも付いてて重量がかさむのかちょっと重いです。
実測で本体のみで116g(公称は113g)もあるので軽量化に心血を注いでいる人には悩ましい重さです。

もっともレースの時は外せば良いだけなので、普段街乗りで危険があるときだけつければいいという風にも考えられます。

実際に撮影した動画はこんな感じ

路上が無法地帯な中国で昼間・夜間の両方の様子を撮影してみました。
人が走っているだけの動画を見ても面白くないと思いますが、勝手に露店を開いている人や左右確認など一切無しに飛び出してくる人々、路上で麻雀に興じるおっさんなど日本では見かけない光景が山盛りなのでそういった意味でも楽しんでいただければ(笑)

昼間であれば車道を走行中に後ろから来た車のナンバーなども動画から読み取ることができそうです。当て逃げ対策にも十分使えそうな感じかな。

夜は車のライトの影響が激しい上に光量不足で画像が全体的に荒くなってしまいますが、こちらも車が近づいてきている状況ではナンバーの読み取りなども可能でドライブレコーダーとしての機能は十分に果たしてくれそうです。

あとなにげにスゴイのが点滅している自分のライトの影響を待ったく受けないこと。カメラのすぐ隣で30ルーメンのLEDライトがチカチカ点灯しているのに動画では全く影響を受けていません。この辺は一体モデルとして作られている強みではないかと。

今までにない機能が非常に良くまとまっている!

という感じですが、感想としては非常に良くまとめっているなと。
リアライトにドライブレコーダーを一体化させるという今までにないおもしろグッズなので他製品との比較ができませんが、必要な機能に絞り込んでシンプルに使えるようになっているのがGoodです。

難しいことを考えずに電源をONすればOKみたいな。

万が一事故ったときのデータ保護も万全だし、特に通勤などで車通りの激しい場所を走る場合は自分の身を守るためにも搭載してみてもと良いんじゃないかと思います。

日本語マニュアル登場

日本語マニュアルが登場したってことで下記リンクからダウンロード可能です~

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この記事へのコメント(2件) |コメント入力欄へ

とても参考になりました。説明書は英語でよくわからなかったのですが、こちらの記事で補完できました。特に時間設定や自動停止のところが気になっていたので参考になりました。

>空飯さん
お役に立っているようでしたらうれしいです!

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