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完成車などによくついているFSA製のクランク。 ウチのRIBBLE CGR725...

FSA製クランクの交換・取り外し方法

完成車などによくついているFSA製のクランク。
ウチのRIBBLE CGR725にもFSA製のOMEGAというクランクがついているのですが交換しようと思ったら取り外し方がわかりにくいのですよ。ほかの車体についてるGossamerなども同じ。

ってことで、FSAのクランクの抜き方を紹介します。

まずは陥りがちな間違えを・・・

クランクを眺めると小さな穴が空いたキャップみたいなのがついてます。
で、こっちに回せと言わんばかりの矢印。

ちょうどアーレンキが入るのでこうしたくなるじゃないですか・・・
で、矢印の方向に・・・は、回りません。矢印と反対に回すとキャップが回って取リ外すことができます。

が、これは間違えです!

こんなふうにキャップを外しちゃうとダメなんです。。。
このあと、「あとはクランクボルトを抜けばいいんじゃね?」と思わせられますが、それは狡猾なワナです。

で、正しい外し方ですがキャップは外さすにそのままレンチでまわすが正解です。

キャップに記載されている矢印はこのときレンチをまわす方向だったんですね~

んで、ボルトを矢印の方向に回して緩めるじゃないですか、すると一瞬緩んだ後、またきつくなって廻らなくなってしまいます。キャップを付けたままなのでボルトを緩めるとキャップにあたって動かなくなるのは理解できますが・・・

じゃ、どうすりゃいいのよ・・・

と思うのですが、正解はそのまま同じ方向へ力いっぱい廻すです(笑)

キャップにあたっているのに力いっぱい回したらキャップが壊れると思うところですが、FSAのクランクはボルトがキャップにあたった反力を利用してクランクが抜ける構造になっているので勇気を出して廻しましょう。

動かないときはペダルをこの位置にして足で踏みつつ体重をかけてアーレンキを回しちゃっいます。勇気を出していきましょう!

するとあら不思議。
こんな感じでクランクが抜けてきます。BBとクランクのクリアランスが大きくなっているのがわかりますでしょうか?

一旦ゆるめばそれほど力はいらないのでそのまま廻し続ければクランクの取り外しは完了です。ちょっと特殊な方法で勇気が必要ですが・・・

クランクの取り付け方

FSAのクランクを取り付ける際は、まず写真のようにキャップとボルトを外した状態でBB軸にクランクを取り付けます。

※追記:取り付け時にはキャップを外す必要ないのでは?とのご指摘をいただきました。よく考えてみるとたしかにキャップ取らなくてもそのままボルトを締められますね・・・

続いてボルトを取り付けて規定のトルクまで締めましょう。
ボルトを締めることでクランクが押し込まれてクランクが正しい位置に収まります。

あとはキャップをもどして完成。

このときキャップをちゃんと締めておかないと走行中にキャップが落ちて次回クランクを外すことができなくなるので要注意です。先にも書いたとおりFSAのクランクはこのキャップがないと外れないので・・・。

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この記事へのコメント(14件) |コメント入力欄へ

なるほど。コッタレスが内蔵されてる感じですね。
構造的には、ユーザーフレンドリー何ですが、手順が複雑で分かりにくいので、なんだか面白いっすね笑

>通りすがりさん
知ってればコッタレス工具が不要なので便利な気もするのですが、知らないと抜けないので書いてみました(笑)

SRAMやPraxisworksのクランクも同じ構造ですね
今のシマノの方式に慣れてしまうと混乱しますよね

細かいことで恐縮ですが、「コッタレスが内蔵」はとてもおかしな表現ですね(おっしゃることは伝わってますが)。
むかしむかしのクランクはコッターで固定していたのですが、そのコッターをなくしたのがコッターレス式クランク。
で、コッターレス式クランクを外すのに使うのがコッターレスクランク外し工具。
それが必要ないということですね。


20年位前、四角テーパーのコッターレスクランクがまだ全盛の頃、まさにこういう構造のクランクボルトが売られてました。
私は社外品を使ってましたが、たしかシマノでも出してたと思います。

>匿名さん
FSA以外にも同じような方式があるんですね~
めちゃ混乱しました・・・

>匿名さん
ご指摘ありがとうございます!
勉強になりました~

これ取り付ける際にキャップ外す必要あるんですかね
この手の製品て取り付け、取り外しもアーレンキー一本で済むもんだと思ってます
あとキャップに細いアーレンキーみたいなの突っ込んでますけど、これもシマノに二股の専用工具があった気がします

>Teddyさん
いわれてみれば・・・
たしかに取り付け時にはキャップを取る必要ないですね(汗)

記事も修正しました~
ご指摘ありがとうございます!

シマノの角テーパーから今のホーローテックになる合間の方式ですな~
もう忘れ去られてる遺物なのね~(^^;
オッサンびっくり(笑)

その昔のシマノの600EX(アルテグラの前身?)が四角軸のこのタイプでした。
確か「ONE KEY RELEASE」って名前がついていたと思います。

>匿名さん
昔のシマノもそうだったんですね~
って僕もおっさんで15年位自転車いじってるのに記憶がまったくない・・・

>はっちさん
ONE KEY RELEASEっていう名前にはなんとなく聞き覚えがあるような(笑)

これ外そうとしたらクランクキャップがねじ切れやがりました
脆いのか、もろくなってしまったのか
このクランクキャップだけで1000円位するんですね

>匿名さん
そんなに高いんですね・・・
僕も外すときメリメリってなって大丈夫なのか・・・?とおもったのですが・・・

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