RIBBLEのグラベルロードCGRがロードプラス対応でおすすめな件
個人的に次はこの流れが面白そうだな~とか思っているグラベルロード。
ロングライドに適したヘッドチューブ高めのポジション、安定性を高めるロングなホイールベース、そして何より高い走破性を実現するワイドなタイヤと、ロードバイクの快適さとMTBの走破性を併せ持つのがグラベルロード。
かつてこのポジションはクロスバイクが狙っていた位置だと思うのですが、クロスバイクにはロードバイクのような快適さがなく、その穴を埋めるポジションを狙うかのように注目を集めている感じでしょうか。
まぁ、僕の勝手な解釈では
MTBが流行ったあとに「ロード感」をプラスして登場したのがクロスバイク
ロードバイクが流行ったあとに「MTB感」をプラスして登場したのがグラベルロード
シクロクロスバイクと何が違うの?
ロード的な設計でオフロードも走れるとなると以前からシクロクロスバイクがあるわけですが、シクロクロスバイクは狭いレース用のコースをより速く走るためのバイクなのに対して、グラベルロードは同じく未舗装路も走行可能でありながら、基本はツーリングバイクなので設計の方向性が全く異なります。
僕はレースには全く興味が無いのですが、ツーリングは愛しているので、このグラベルロード登場の流れには大きな期待をしていたりします
RIBBLEからおすすめなグラベルバイクCGRシリーズが登場!
そんなグラベルロードの美味しいところを的確にチョイスして登場したのがRIBBLEのCGRシリーズです。
700Cから650Bへホイールのサイズを小さくすることで47Cまでの極太タイヤの装着を可能にしたロードプラスに対応し、クロモリ、カーボン、アルミ、チタンのフレームが予算や好みに合わせて選べるラインナップが充実
特にロードプラス対応のカーボン&チタンフレームはあまり見かけないので貴重
RIBBLE CGR AL - SRAM APEX 1X
RIBBLEはパーツを選べるバイクビルダーが特徴ですが、個人的にドキドキなのがオフロード性能に最大限に振り切ったRIBBLE CGR AL SRAM APEX 1X。フロントシングルのSRAM APEX 1Xとロードプラス対応を活かしたMavics Aksium 650bホイール採用で135,543円と魅力的なお値段。
RIBBLE CGR 725 - SRAM APEX
同じパーツ構成でレイノルズ725クロモリフレーム搭載のRIBBLE CGR 725 SRAM APEXも147,877円とヤバイ値段。
RIBBLE CGR SL - 105
他社では殆ど見かけない気がするロードプラス対応のカーボンフレームがRIBBLE CGR SL。こちらは走破性の高いツーリングバイクとして105搭載とかで使ったら楽しげ。お値段は221,877円。
ってな感じで、「きっと好きな人が企画してる!」感がビンビン伝わってくるRIBBLEのグラベルロードCGRシリーズ。
コスパも非常に高いのでグラベルロードを検討中の方は一度スペックをチェックしてみると楽しげなんじゃないかと思います。って書いているうちに欲しくなってきた(笑)
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