Colnago(コルナゴ) 2013モデルの海外通販価格について考える
海外通販各社でColnago(コルナゴ)の2013モデルの在庫が充実してきた感じがします。そこで、2013モデルにおける海外通販のお買い得度について考えてみたいと思います。
まず、いくつものレースで勝ちまくっているColnago(コルナゴ)のフラッグシップモデルC59の場合。日本向けのフレーム定価は567,000円となっています。これに対して現在購入可能なPBKでは日本円建てで383,000円にて販売中。購入時には別途12,000円のハンドリングチャージが掛かりますが、それでも395,000円と日本の定価より3割程度安く購入可能です。
Bike24でも買えるのですがE3660(475,000円)とユーロ安のおかげであまりメリットが無い感じ
続いて低速行きから高速域まで軽快な加速を誇るヒルクライムバイクM10の場合。日本向けのフレーム定価は399,000円。これに対して同じくPBKでは日本円建てで306,000円にて販売中。こちらも日本定価より3割程度安いですね~
ちなみにCRCではM10の2012モデルが£1888(281,000円)にて販売中ですがPBKの価格なら2013モデルを狙った方が良いような気が・・・
超軽量なモノコック構造メインフレーム&高弾性カーボンチェーンステイパイプの組み合わせで切れ味抜群の加速を誇るCX-1 EVOの場合、日本のフレーム定価が357,000円なのに対して同じくPBKの価格が273,000円。この辺りまで来るとハンドリングチャージが結構響いて日本の定価の20%OFF程度となります。
レーシングスチールフレームMASTER X-LIGHTの30thアニバーサリーモデル。日本での定価は336,000円ですが、PBKの販売価格は240,000円。ハンドリングチャージ込みで25%OFFといったことろ。
続いて完成車
毎年絶え間ない進化を続けているCLXシリーズにアルテグラDi2を搭載したモデルCLX3.0 ULTEGRA Di2の場合、日本向けの定価は514,000円。これに対して現在販売中の海外通販各社の価格は以下の通り
CRCの2012モデルセールだと£2575(386,000円)ですが、こちらも判断に迷う金額・・・
CLX3.0 ULTEGRA Di2の場合、海外通販のメリットはほぼ無さそうな感じですね~
最後は振動吸収性にこだわったカーボンフレームで週末ライドユーザーに人気らしいACE 105。日本の定価は278,000円。これに対して現在販売中の海外通販各社の価格は以下の通り
と、大変厳しい結果に~
全体感をまとめると高価なモデルのフレームセットなら2~30%程度のディスカウントが期待できますが、完成車では日本で買った方が安く買えそうです。サポート面を考えても若干の違いなら日本で買った方が安心なので、年末にセールに突入するまではちょっと厳しい感じですね~
円安の傷跡は思ったより深かった・・・
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