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先日・・・ Gearbestを見ていたら悪魔的に面白そうなものを見つけちゃったん...

前輪を取り替えるだけで即電動自転車に変身するiMortorのレビュー

先日・・・
Gearbestを見ていたら悪魔的に面白そうなものを見つけちゃったんですよ。

これはですね~
なんとMTBの前輪をこいつと交換するだけであっという間に電動化できるというおもしろホイールなのです!

ちなみに怒られる前に先に書いておきますが、多分日本だと違法な気がするのですが僕は香港在住でこいつで遊んでいるのは中国なので見逃してやってくださいね。

それでiMortor。
キックスターターなどに詳しい方は「UrbanX」というホイールを見たことがあるかもしれませんが、iMortorはまさにUrbanX。両者の関係がどういうものなのかわかりませんが、iMortorは半額くらいで買えちゃいます。

iMortorの最も凄いところはホイール本体にバッテリーを内蔵してるってところ!

中国ではこの手の電動化ホイールがタオバオとかでたくさん売られてて技術さえアレば自力で電動化できるのですが、その殆どはバッテリーは別体となっていて車体の何処かに取り付けなきゃいけないし配線はややこしいしで結構大変

一方、iMortorはホイール自体ににバッテリーを内蔵しているためフロントホイールをiMortorと交換し、ハンドルにコントローラーを付けたらすぐ使えるという便利っぷりなのです。

なにそれ凄いハイテク!

ってことで、物欲が止まらなくなった僕ですが、あいにく我が家にはMTBがない。
仕方ないので中国で激安なMTBルック車でも買ってつけてみるか・・・と安価なMTBをあさっていたら、激安すぎるカーボンフレームなMTBを発見してしまい更に散財するという蟻地獄に。自転車の闇は深いと思いました。

ホントは5,000円くらいのルック車を買うつもりだったのに・・・

まぁ、それはそれで面白かったので良いとしてMTBとiMortorの両方が手元に届いて準備完了したのでレビューしたいと思います

iMortorの取り付け方

取り付け方といっても普通にフロントホイールを交換して、ハンドルにコントローラーを付けるだけなので基本的には簡単なのですが、いくつか注意点があるのでその辺を書いていきたいと思います。

まず最も気になるのはフォークに取り付ける部分かと。
iMortorはクイックリリースではなくボルト締め方式での取り付けとなっています。

このためフォークの爪幅がボルトより狭いとつけられません。

僕は購入時にこの点が最も不安だったのですが、結果的にはちょうどぴったりサイズで収まったのでOK。

ちなみにUrbanXの公式動画では「入らなかったら軸かフォークを削れ」と紹介されてて、ものすごい大雑把感ですが、僕も入らなかったらそうするつもりでした(笑)

無事に入ったので付属のナットで固定します

あ、あと取付時には方向に注意が必要です。
↑の写真手前側に大きな穴が空いていますが、後でここにバッテリーを収めますので、iMortorを取りつけた状態でこの穴が全て見えていないとバッテリーを入れることができません。

バッテリーはこんなふうに入ります

何やらたくさんナット類がついているのですがこの理由は後で明らかになります。

ナットを締めて完成~♪
と思ったのですが、試しにホイールを廻してみるとメッチャゴリゴリ(T T)

いやいやこんなゴリゴリじゃ走れないでしょ?
ナットを締めすぎたらダメなのか?

と、考えた結果、結論としてはディスクローターがディスクブレーキ台座にメチャ擦ってました・・・

そんなときは付属のスペーサーをホイール側に挟めば解決♪
なるほどあの大量のスペーサー類は調整用についてたのかと

これでフロントホイールの取り付けは完了
調整に手間取りましたが基本的にはそんなに難しくはないです。

続いてコントローラを取り付けます。
本体に付属するコントローラーは、電源スイッチ、調速レバー、バッテリーインジケーターの3機能のみの簡単のもの

本来であればこちらをハンドルバーに取り付けるのが一番いいのですが、MTBの場合はグリップ周りにたくさんのレバーがあってチョット邪魔な感じ。

さて、どうするかなと付属品を見たらハンドルバーを延長する台座が入っていたのでコレを利用することに。iMortorの付属品、なかなかいたれりつくせりです。

結果、こんな感じに取り付け完了。
ちょっとレバーが操作しにくいけど、とりあえずOK。

あとはコントローラーとホイールのケーブルを繋げば完成です。

ちなみにiMortorはスマホとの連携も可能。
スマホと連携すると、スマホのアプリ上で速度やバッテリーの残量を表示したりできるみたいなのですが、そちらはまだ試してません。

さらに上記の台座でスマホの充電も可能(笑)

乗ってみたらどうよ?

超楽しみ~♪
ってことで意気揚々と自転車にまたがり電源スイッチをON!

恐る恐る調速レバーを動かすも・・・

動かねーじゃないか!
全く、全然、ピクリとも動かない(T T)

なんだこれ壊れてんじゃねーの?と先ほどとの気分の落差がヒドイ僕ですが、一旦部屋に戻ってマニュアルを見たら書いてありました。

「安全のために時速5km以下ではモーターが動きません」

なるほどそういうことか・・・
ってことで、気を取り直してまずは自分の足で漕ぎ出します。モーターが付いている分ちょっと重いですが、人が歩くほどの速さまで加速するのはあっという間。

で、調速スイッチON!

で、モーターが動き出してあとは電気の力で走っちゃう。なにこれメッチャ面白いんですけど!!

MTBにまたがっているのに漕がなくてもどんどん進む。
中国では普段から電動スクーターに乗っている僕ですが、なんというか楽しさが全く違う。いや、コレは書いても実際に乗ってみなきゃわからない感覚です。

海外のMTB市場では電動化が大きな流れになっていますが、たしかにコレは楽しい。

ちなみにモーターはそれほどパワフルではないので、電動のみだと20km/hくらいしか出ません。ただ、電動はアシストとして足で漕げはさらに加速も可能です。

充電はどうするの?

バッテリーは簡単に取外し可能なので充電が必要なときはバッテリーを持って帰り家で充電すればOKです。

もちろん充電器も付属してます。

充電器は中国のコンセント形式(日本と同じ形)で、100-240V対応なので日本でも使えるはずかと。

公式にはフル充電すれば電動だけで25kmくらい走れると書いてありますが、実際は20kmくらいなんじゃないかと思います。

全体的な感想は?

いやー、妙なものを見つけてしまったせいでカーボンフレームなMTBを1台遊びで買ってしまうという散財をしてしまいましたが、この楽しさなら許す(笑)

これ家に26インチのMTBやシングルスピードが余ってたら、ちょろっとつけたらメチャ楽しいですよ。まぁ、公道は走れませんが・・・

一つ重大な欠点としてバッテリー内蔵ってことでフロントが超重くなります。どれくらい重いかというと軽い気持ちだと持ち上がらないくらい重いので、かなり前より荷重になります。。。

全速力で走って急ブレーキしたら危なそうなので、20kmくらいでのんびり電動散歩するのが良いかなと思ってます。

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この記事へのコメント(10件) |コメント入力欄へ

日本でも時速20キロ以下の電動アシストとかなら法律上いけた気がするので大丈夫かもですね。
より速度欲しかったらたまに改造してる人いますが、原付化してナンバープレートつけるしか法律的に日本ではきつそうですね。
電動アシスト車もごにょごにょすればみたいな話も聞いた事ありますが…

Hi.

The Imortor is version 1 of Urbanx (version 2). New features was added to urbanx. You could check at urban x site.

Daniel.

Hi Daniel,

Thank you for the information.
I'll check it out later

>ガリバーさん
昔チョット調べたのですが、日本の規制は速度ごとにアシスト力までガチガチに決まっているので面倒なんですよね・・・

現役自転車屋です。
日本での適法な電動自転車はあくまで「アシスト」が主たるもので(細かい基準は省きます)、
この商品やよくある「漕がなくても進める自転車」はナンバー登録やらなんやらして車道を走らないと道交法的にOUTです。原付扱いになりますので下手な使い方をすると普通に捕まります。速度とか関係なしにダメです。
個人的にはあんまりこういう商品を広めないでほしいところであります…

>匿名さん
面白さに負けてすいません。。。

こんにちは、はじめまして~
inaさんのサイトと、経験者である職場の上司のおかげで海外通販に手を出し早3年、いつも楽しく見させてもらっています。
関税のかからない範囲で必要な物しか買わない/買えない身としては、レビューを見ては、世の中には色々な物があるんだなぁ、とワクワクしたり勉強になったりしています。
実際、Fly6の購入は、inaさんの詳細なレビューが決め手でした。
これからもどんどん面白さに負けて下さい(笑)


壁|-)。o○(「怒られる前に先に書いておきますが」ってちゃんと書いていても怒られちゃうなんて(涙 太字にするとかフォントサイズ大きくするとかしたら良いかもですね~)

>Kazooさん
はい、これからも変なものをゲットして紹介します(笑)
ありがとうございます!

原付のナンバーを取得してしまえば、堂々と公道を乗れますよね。
保安部品の性能表とかを添付して、ゴニョゴニョ作成して、市役所(町役場)に言って、担当者と掛け合うだけ。
担当が素人だとゴニョゴニョ言うと思いますが、ネット上の他の市の例をプリントアウトして見せてあげれば、
OKとなるはず。モーターは、600W以下ならOKと思われます。(飯塚市の例)

http://w.vmeta.jp/tdiary/20120403.html

>自転車マニアさん
おぉう、そんな方法が・・・
ナンバー付きのMTBとかすごいものがありますね!

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